※2019年3月23日撮影
◆今回掲載の画像は、「蒼の街道」のPima様撮影の画像となります。
撮影・提供いただき本当にありがとうございます(運転は佐波が運転しております)。



中国自動車道・名神高速道路と接続する吹田JCTから
近畿自動車道に入ります。





【E26・近畿道】吹田本線料金所
ここで中国道or名神高速の料金精算+近畿道の料金精算
(ETCは距離制料金の入場処理)を行います。





近畿道本線へ。
右には大阪モノレール、左には大阪府道2号大阪中央環状線が並走します。





松 原 ↑
 堺





大阪府茨木(いばらき)市に入ります。
大阪市と京都市にあるベッドタウン。JR・阪急・大阪モノレールや
高速道路も通っているので、人口28万人を超える大きな都市です。



カントリーサインは、市が出生地とも言われる(諸説あり)
「茨木童子」が描かれています。





勾配の下には、JR東海道本線が通っています。





吹田を過ぎて少し走ると、急な右カーブ。
このあたりは通常時70km/h制限となっています。





上の線路は東海道本線の貨物支線です。





左に広いスペースがありますが、ここは以前近畿道の料金収受を行っていた、
茨木本線料金所がありました。1994年に吹田IC料金所での合併収受に
切り替わったため廃止となっています(本線料金所時代は渋滞スポットとして有名でした)。





今度は上を大阪モノレールを通っていきます。
中国道とも並走するので、道路好きはぜひモノレールに乗ってほしいです。
なかなかいい景色がみられますよ。





所要時間情報
一番上の段だけ、無地です。

以前は上段が門真JCT、
中段が東大阪JCT経由の阪神高速環状線、
下段が松原JCT だったようです。





茨木市から大阪府摂津市に入ります。
面積が14.87㎢、吹田市の半分以下と小さい都市です。



カントリーサインは、市内に東海道新幹線の鳥飼車両基地があることから
300系新幹線と、市の花であるツツジが描かれています。





[1]摂津北IC 入口
松原方面入口・吹田方面出口のみのハーフICです。





[2]摂津南IC 2km





↖[2]摂津南IC 出口1.1km
[2-1]守口JCT. 2km
↑【E26・近畿道】門真・松原
→【阪神高速12号守口線】大阪市内





【12】阪神高速 直進
右には近畿道・左には阪神高速の道路情報が表示されていますが、
なぜか近畿道の標識に阪神高速の情報が掲載されています。
東大阪までは近畿道だからでしょうか??





[2]摂津南IC 出口500m
【12】阪神高速 直進





[2-1]守口JCT. 1.4km
↑【E26・近畿道】門真
↖【阪神高速12号守口線】大阪市内






[2]摂津南IC 出口
松原方面出口・吹田方面入口のみのハーフICです。
摂津市の南(ほぼ守口市)にあり、摂津北ICとともに摂津市民には少し使いづらいICです。
(吹田ICや大東鶴見ICを利用する車も多いとか)




淀川 橋長:550m
大阪府を代表する河川のひとつ。琵琶湖から流れ出ており、
瀬田川⇒宇治川⇒淀川と名前を変え大阪湾に注いでいます。





[2-1]守口JCT. 500m
↑【E26・近畿道】門真・松原
↖【阪神高速12号守口線】大阪市内





淀川を渡り、大阪府守口市に入ります。
隣接する門真市とまたがってパナソニックの本社(住所は門真市)があります。
下請け会社やグループ会社も非常に多い、まさに「パナソニックのまち」です。



カントリーサインは、市の木であるクスノキと
市の花であるサツキが描かれています。






[2-1]守口JCT. 分岐
↑【E26・近畿道】門真・松原
↖【阪神高速12号守口線】大阪市内

阪神高速12号守口線は1971年に守口出入口まで全線開通しましたが、40年以上近畿道とは接続しておらず、中央環状線経由で摂津南ICor大東鶴見ICから近畿道を利用していました。
JCTの計画は40年前からあったそうですが、オイルショックなど財政難もあり工事は長い間凍結されていましたが、乗り継ぎ利便性の向上・渋滞緩和の目的で、2014年7月に守口JCTが完成しました。

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