※2022年3月27日撮影


山陽自動車道の播磨JCTから播磨自動車道に入ります。
山陽道の標識は長い間播磨新宮の案内しかありませんでしたが、
全線開通により【E2A】中国道が追加されました。







本線に合流します。
早速、暫定2車線の対面通行区間となります。
(播磨JCT〜播磨新宮ICは4車線化の優先整備区間に指定されています)






上り線側の播磨JCTの案内標識。
なかなか大きいサイズですね。






中央はワイヤーロープが設置されています。






[1]播磨新宮IC 11km
[10-1]宍粟JCT 22km
【E2A中国道】大阪 132km
【E2A中国道】広島 284km

大阪じゃなくて鳥取にしたらいいのに…。






開通2週間の撮影ですので、全線開通ののぼりが立っています。
【E29播磨道】






飯盛山トンネル 長さ:320m
「飯盛山」って日本各地けっこう多いよね。






横断道ですので、山の中を北上していきます。







金坂トンネル 長さ:1240m






相生市に入ります。日本の市町村50音順で最初になる自治体です。
造船の町として有名で、新幹線の駅もあり交通の要所となっています。



カントリーサインは毎年5月に行われる
船の競漕「ペーロン祭」が描かれています。






山の中ですね。






三濃山トンネル 長さ:2630m






相生市から、再びたつの市(旧新宮町域)に入ります。



カントリーサインは播磨新宮IC近くの播磨科学公園都市にある
実験施設「SPring-8」の放射光の様子でしょうか?






[1]播磨新宮IC 1.5km
全線開通しましたが、公団ゴシック標識は更新されず残っているものが多いですね。






[1]播磨新宮IC 出口1km
播磨化学公園都市






[1]播磨新宮IC 出口500m
「播磨科学公園都市」の標識がこちらはないですね。






道路情報版は全線開通と同時に設置されたようですね。







[1]播磨新宮IC 出口
たつの市新宮地区・播磨科学公園都市・佐用町三日月地区はこちらから。
新宮ICが高知道にあるので、「播磨」の冠がつけられています。
(紀勢道にも新宮ICができるかもしれませんのでね)

長い間山陽道からのびる盲腸線でしたが、ようやく山陽道と中国道を結ぶようになりました。
なお、このICは山陽道の開発インターチェンジとして建設されました。






では、新規開通区間を進みましょう。






全線、通常時70km/h規制となります。
80にしたらいいのにねぇ…。






【E29】播磨道






[10-1]宍粟JCT 10km
【E2A中国道】大阪 120km
【E2A中国道】広島 272km
【E29鳥取道】鳥取 90km

ここにきて、ようやく鳥取の登場です。






少しのあいだ、ゆずり車線が付加されますが、すぐに終わります。






この先
トンネル3つ連続

イラストのカーブの向きと、実際の道路のカーブはあっていません(実際には右にカーブ)。






莇原トンネル 長さ:470m
「あざわら」は読めないよね、難しい。






トンネル内もまだまだピッカピカ。






鍛冶屋トンネル 長さ:230m
トンネル連続 あと2つ






時重トンネル 長さ:260m
トンネル連続 あと1つ






いい天気だ。






牧トンネル 長さ:490m






[10-1]宍粟JCT 5km
【E2A中国道】大阪
【E2A中国道】広島・【E29】鳥取道






道路情報板は2つ設置されています。






角ヶ鼻トンネル 長さ:270m






この先トンネル連続
先ほどより1つ減っています。






奥小屋トンネル 長さ:1230m






国見山トンネル 長さ:2710m
この長めのトンネルを抜けるとすぐに宍粟JCTとなります。

[10-1]宍粟JCT 3km
【E2A中国道】大阪
【E2A中国道】広島・【E29】鳥取道






[10-1]宍粟JCT 3km
【E2A中国道】大阪
【E2A中国道】広島・【E29】鳥取道

トンネル内にも、分岐の標識が設置されています。



トンネル出口先 分岐あり






この先分岐  広島右へ







[10-1]宍粟JCT
【E2A中国道】大阪
【E2A中国道】広島・【E29】鳥取道

中国自動車道に接続し、終点となります。
【E29】は広島方面に進み、佐用JCTから鳥取道に進んでいきます。
(中国道はE2Aと重複ナンバリング区間)。


名二環の飛島JCTと分岐方法が似ており、
東に進む大阪方面が左に分岐・西に進む広島方面が右に分岐と間違いやすい構造になっています。